イタリアはローマの量り売り、切り売りピッツァを日本に広めたく、また長い
イタリア生活の中でふれた庶民の食文化に魅せられて、日本でイタリアの食堂
スタイル(ターヴォラカルダ)のお店をやりたいという熱い思いで始めさせて
いただきました。
tavola calda・・・・・ターヴォラカルダと発音します。
大衆食堂を意味し、僕の店ではローマスタイルの量り売りピッツァをメインに、
イタリアお惣菜、カフェ、ワインなどをご提供させていただいてます。
イタリアのスタイルそのままで、ショーケースに並んだピッツァやお惣菜、ドリ
ンクなどをご自分のお好きな量と種類を注文しお席までスタッフが盛りつけて
お持ちいたします。もちろん全商品テイクアウトOKです。
年齢や性別を問わず、多くの人々に愛されるイタリア料理ピッツァ。
でも意外と知られていないのが『本場イタリアではピッツァは大きく分けて2種類ある』ということ。
ひとつは誰もが知っている丸いピッツァ。ピッツァリア(ピッツァ専門店)に行き、食べるというスタイル。
そしてもう一つが、当店がお届けする『四角い(切り売り)ピッツァ』その場で、または持ち帰って手軽に食べるという、ローマを中心にイタリア全土で定着しているスタイル。ショーケースに並んだいろいろな種類のピッツァの中から好きな量(グラム単位)で注文し『はかり』にのせてお会計します。
※お肉屋さんスタイルといえばわかりやすいかも。
お会計の間にオーブンでアツアツに再加熱し、お客様に提供します。
それが量り売り、もしくは通称『切り売りピッツァ』と呼ばれます。
この切り売りピッツァは、イタリアではピッツァ・アル・ターリオとよばれており、主にランチタイムや小腹がすいた時、または友人のホームパーティーに呼ばれた時の“おまたせ”として定番のメニューとなっています。
かつてはお昼休みも家に持ち帰り、家族とランチをしていたイタリア人…。
時代の流れとともに、外でお金をかけずにランチを済ませるようになりました。
それでもピッツァが、ハンバーガーのようにファーストフードと呼ばれないのは、新鮮な食材を使い手間暇をかけた100%手作りだからなのです。
ピッツァアルターイオは、この日本初上陸!! 初感覚のピッツァをスローフードの精神に基づいて一つ一つこだわって焼き上げ、その本場の味を楽しんでいただくのはもちろんのことまだあまり知られていない、もうひとつのイタリア食文化を多くの方に体験していただきたいという熱い気持ちを大切にしています。
(ピッツァ100g6点セット)
《購入の手順をご案内》
Step1
Step2
Step3
Step4
お好きなピッツァをチョイス!
食べたい量を伝えるとハサミでカットしてくれます。(100g300円〜)
計りではかります。
直ぐに食べる方は当店のオーブンで熱々を。
ご自宅で温める方はトースターかフライパンで簡単調理!
石臼挽きの福岡県産小麦とイタリア産小麦を独自の配合し、18時間かけて作り上げる生地は、外はパリパリ、中はモチモチ。
さらに特筆すべき点は、秘伝のレシピによって『時間が経っても固くならず、再加熱しても美味しい』という、魔法のような生地を実現させた。
つまりテイクアウトして、後で召し上がる場合や食べ残した場合でも、自宅のオーブントースターで2〜3分温めると再び出来たての状態になり、本来の美味しさを楽しむことができます。
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